面接の合格・不合格フラグは、とっても気になりますよね。
私も面接結果が気になりすぎて、面接フラグを調べまくってました。
不合格フラグの挽回方法も、そのまま使える例文付きで紹介します。
面接フラグを知って、面接中に活かしたり、次の面接の準備につなげたりして活用してください。
面接合格フラグ9選
まずは、面接通過のフラグから見ていきましょう。
面接合格フラグ①次の面接の日程を決めようとしてくる
フラグの特徴
- 面接通過はほぼ確定
- 後々困ることもある
次の面接の日程をその場で決めようとします。
あなたが他社にとられないように早めに面接日程を決めたいということ。
ほぼ面接通過が確定です。
この合格フラグは非常に嬉しいですが、困ったこともあります。
通常、面接の日程調整は内定が出る時期を他社と合わせることを考慮して決めます。
しかし、緊張している面接の場面で、他社の選考状況も考慮して冷静に日程調整をするのは至難の技。
後で「く~っ!この日にしてもらうんだった…!!」となります。( 私はなりました)
面接合格フラグ②入社可能日を聞かれる
フラグの特徴
- 最終面接なら内定に近いフラグ
- 無駄な期待はさせないので合格に近いフラグ
入社可能日を聞かれるのは、特に最終面接では内定フラグに近いです。
面接を通過させない人に入社可能日をわざわざ聞く理由がありません。
具体的に社内で内定後の話を進めるために、入社可能日を聞いています。
面接官も人間ですから、わざわざ期待させるようなことを言って失望させるのはイヤなものです。
面接合格フラグ③社風に合うと言われる
フラグの特徴
- 社風に合うことは面接で重視されている点なので合格度は高い
- 最終面接で役員に言われたらほぼ内定
「当社の社風に合う」と言われたら、非常に合格する確率が高いです。
社風に合うか否かは、面接で重視する点の一つ。
特に、最終面接の役員の口から「会社に合う」と言われたら、ほぼ内定です。
むしろ、社風に合うと言っておきながら落とされたら、転職者も「何で?」と疑問を持ちます。
転職者に余計な期待はさせないように、面接官は気を付けていますから、合格する可能性は高いでしょう。
面接合格フラグ④質問が多い・面接時間が長引く
フラグの特徴
- 面接官も暇じゃない
- あなたに興味を持っている証拠
面接の質問が多いということは、面接官があなたに興味を持っている証拠です。
また、それに伴って面接時間が予定より長引くことも。
面接官も忙しいので、不合格にする人には時間をかけません。
面接時間が長引くのは、話が弾んだということです。
あなたにとっても好感触の面接だったのではないでしょうか。
期待しても良いフラグと言えます。
面接合格フラグ⑤面接官が企業のいいところを話し始める
フラグの特徴
- 入社後のメリットを知ってほしいと思っている
- 面接はあなたが会社を選ぶ場でもある
面接官が、あなたに企業に対していい印象を持って欲しいと思っています。
例えば私の場合、次のようなことを面接官から言われた時、面接に通過しました。
面接で言われた会社の良いところの例
- 女性の先輩もたくさん働いていて、長く働きやすいよ
- フレックスや有休が取りやすいよ
- 入社したらうちの新製品が安く買えるよ
入社後のメリットを伝えることで、あなたに入社してもらいたいと面接官は考えています。
面接は、あなたが会社を選ぶ場でもあります。
面接合格フラグ⑥他社の選考状況を聞かれる
フラグの特徴
- 面接官が日程調整のことを考えている
- ただ聞いてみただけという可能性もあり
他社の選考状況を面接官が気にしているということは、合格の可能性あります。
なぜなら、他社の方が早く選考が進んでいたら、急いで社内調整をして次の面接の日程を決めたり、内定を出すための決裁を取ったりしなければならないからです。
最終面接で他社の選考状況を聞かれたら内定フラグです。
最終面接で他社の選考状況が進んでいたら早めに内定通知をもらえるかもしれません。
しかし、以下の理由で聞いていることもあるので、合格フラグとは言えないこともあります。
- 他社も欲しいと思う人材か知るため
- 面接を受けている会社に一貫性があるのかを知るため
面接合格フラグ⑦第1志望かを聞かれる
フラグの特徴
- 模範解答は「御社が第一志望です!」
- 志望度を確認するため
もちろん答えはどんな場合も「御社が第一志望です!!」が模範回答。
転職活動は数社の面接が同時並行で進んでいることが多いです。
内定を出したらうちの会社に来てくれるのかな?と面接官は気にしているのでこの質問をします。
これは新卒の就活と変わりませんね…面接官もなぜこの質問をするのでしょうね。
そりゃあ第一志望としか言えませんよね。
面接合格フラグ⑧メモをたくさん取っている
フラグの特徴
- 後で他の面接官と話し合うためにメモしている
- ただの面接官のクセの場合もあり
「こりゃダメだ」と思った人のメモは取りません。
面接官同士で話し合ったり、次の面接でする質問を考えたりするために、大事な点をメモしています。
一方で、面接官が何でもかんでもメモを取る人、という可能性もあります。
しかし、多くの面接官は興味がなければメモを取らないはずなので、合格フラグと考えてOKです。
面接合格フラグ⑨住んでいる場所、住む予定の場所を聞かれる
フラグの特徴
- 入社後の通勤について気にしている
- UターンやIターンの場合は本気度を試されている
面接官は入社後にあなたが通勤に困らないかを聞きたがっています。
雑談の雰囲気ではなく、きちんとこの質問をされた場合は面接通過フラグでしょう。
UターンやIターンなど、引っ越しを伴う転職の場合は、引っ越し先の目星をつけているのかを知ることで本気度を測っているとも言えます。
面接官が、実際にあなたが通勤について真剣に検討しているのか気になっているからこの質問をしています。
最終面接で合格フラグが出たら
内定も目前ですね。おめでとうございます。
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退職するときにやらなきゃいけないこと
- 上司にまず「辞めます」って言って
- 辞めると公表した後の微妙な雰囲気の中仕事を片付けて
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面接不合格フラグ 3選
本当は知りたくないけど、早めに覚悟を決めたい、面接の不合格。お祈りフラグについても解説します。
面接お祈りフラグ①面接時間がもたない・質問が少ない
フラグの特徴
- 早めに諦めた方が良いフラグ
- 30分が最低限の目安
面接官が興味をなくしてしまい、早々に切り上げたい場合、面接時間が短くなります。
面接で必要なことを聞こうとしたら普通は30分はかかります。
あまりにも短かったら、次に切り替えましょう。
面接お祈りフラグ②不利な質問ばかりしてくる・そっけない反応
フラグの特徴
- 落とすための理由探しになっていることも
- 圧迫面接かもしれないので冷静に対応
面接では、落とす理由を探すために不利なことばかり聞かれる場合があります。
その上でそっけない反応。転職希望者にとっては非常に不愉快な面接になります…。
私の場合、御社なんてこちらから願い下げじゃ!と言いたくなるほど、嫌な思いをした面接がありました。
やはり転職活動中は必死なので強気にも出られませんでしたが(泣)。
一方で、会社の方針として圧迫面接をしていることも。
冷静に対応して切り抜けましょう。
面接お祈りフラグ③面接官が申し訳なさそうにしている
フラグの特徴
- 面接官が良い人すぎる場合
- 会社の印象としては悪くならないので作戦かも?
私自身の体験談ですが、面接官がいい人の場合、これから不合格にしなきゃなあ、って思ってるからなのか、とても下手に出てきました。
おじさん、バレバレですよ!と言ってあげたくなりました。
不合格にされても全然嫌な気持ちにならなかったので、あえて下手に出るマニュアルになっているのでしょうか・・・
面接中に不合格フラグが出たときの挽回方法
面接中にお祈りフラグ・不合格フラグがわかってしまったら。
面接中に諦めるのは早いです!
面接のお祈りフラグが出た後に挽回できるタイミングは2つです。
面接お祈りフラグで挽回できるタイミング①面接の最後の逆質問でアピール
面接は、面接官が聞きたいことを聞くので主導権は面接官にあります。
自分勝手に、聞かれてもいないことを話すわけにはいきません。
転職者に与えられる、自由な発言のチャンスは最後の逆質問のタイミングだけ。
ここで、あらかじめ考えておいた逆質問に加えて、さりげなくアピールをします。
「〇〇は〇〇ですか?(逆質問)御社が第一志望なので、ぜひ聞かせてください」
逆質問の内容はコチラの記事を参考にしてください。
志望度が高いことをアピールできます。
また、逆質問を2~3つして、面接官から、「質問は以上でよろしいですか」と言われるタイミングにおいて、最後の一押しです。
最後の一押し!の例文
「質問は以上です。丁寧にお答えいただき、有難うございます。質問ではないのですが、御社は私の第一志望です。皆様と一緒に働けることになれば本当に嬉しく思います。よろしくお願いします」
などと最後まで諦めずにアピールしてください。
悪い印象は与えないはず。
面接お祈りフラグで挽回できるタイミング②面接の後の転職エージェントのフォローor 個人的なお礼メール
面接が終わった後の最後のアピールのチャンス。
転職エージェントを利用している人は、担当者に連絡を取って、あまり手ごたえがなかったが、どうしても入社したいとアピールをしましょう。
転職エージェントは、面接の後に企業担当者には必ず連絡しています。
その連絡の際に、自分の最後のアピールを伝えてもらうのです。
個人的に応募した人は、面接のお礼メールを書きましょう。
お礼メールの中で、志望度の高さをアピールします。
最後のフォローで印象は随分違うものです。
できることは何でもやっておきましょう。
③実はどちらとも言えない面接のフラグ
実は不合格とは限らないのがこのフラグです。
面接の選考結果が遅い
フラグの特徴
- 最終面接なら内定まで時間がかかることも
- 1週間は待ってみる
内定をもらった会社は、最終面接後から内定の連絡があるまで1週間かかりました。
一方で、不合格の連絡は3日後~2週間後に来ました。内定した会社は社内手続きに時間がかかっていたとのこと。
選考結果が出るのが遅いからといって不合格とは限りません。
手応えのあった面接だったら、慌てずに待ちましょう!
面接の合格(内定)・不合格フラグまとめ
面接でのフラグについてまとめます。
面接合格フラグ5選
- 面接官が企業の良いところを話し始める
- 次の面接の日程を決めようとしてくる
- 他社の選考状況を聞かれる
- 第一志望志望か聞かれる
- 住んでいる場所、住む予定の場所を聞かれる
面接不合格フラグ3選
- 面接時間がもたない
- こちらが聞かれたくないことばかり質問してくる
- 面接官が申し訳なさそうにしている
実はどちらとも言えないフラグ
面接の選考結果が遅い
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