できるだけ効率よく転職活動をして、短期間で内定を得たい!
「転職 内定への近道」はそんな忙しい人向けのサイトです。
当サイトを読んで転職活動を進めていただければ、効率よく内定をもらえる「近道」になるように書かれています。
効率の良い転職活動の進め方
転職活動の流れは以下の通りです。
1.転職サイト・転職エージェントに登録
2.履歴書・職務経歴書の作成
3.企業へ応募
4.面接対策
5.面接を受ける
6.内定
上の図で1番時間をかけるべきなのは、4.面接対策です。
なぜなら、企業が内定を出すのに1番重視するのが面接だから。
したがって、効率良く内定を得るためのポイントは以下の2点です。
①面接対策以外を短時間で効率良く行うこと
②効果的な面接対策を行うこと
この2点について詳しく見ていきます。
①面接対策以外を短時間で効率良く行うこと
面接対策以外に転職活動で行うのは主に2つです。
・転職サイト・転職エージェントを選ぶ
・提出書類(履歴書と職務経歴書)を仕上げる
転職サイト・転職エージェントの選び方
自分に合った転職サイト・転職エージェントを効率良く見つけて登録するかがポイントです。なお、効率の良い転職活動を行うなら断然転職エージェントに登録すべきです。
以下の記事から2社転職エージェントを選んで登録してみましょう。
https://tensyokukeirizyoshi.work/2018/10/28/agentosusume/
さて、ここで注意したいのが、転職サイトや転職エージェントをいくら比較しても、転職活動は前に進まないということ。
転職サイトや転職エージェントの比較に30分以上迷うのであれば、
以下の4つから3つ登録して使いやすいものを使う、と割り切った方がよほど効率が良いです。
dodaエージェント…求人数最大。内定後のフォローも手厚い。
リクルートエージェント…最大手。アプリが用意されていて使いやすい。
JACリクルートメント…外資や大手で年収アップを狙うならここ。
マイナビエージェント…20代~30代若手向け。職務経歴書・面接指導が〇
しつこいようですが、力を入れるべきなのは面接対策です。転職サイトや転職エージェント比較ではありません。
面接へ進むための職務経歴書と履歴書の書き方
面接対策の次に大切なのが企業へ提出する履歴書と職務経歴書。
特に、職務経歴書が転職では重視されます。
効率の良い職務経歴書の書き方はまず、実物を見てみることです。
以下のページで70%書類通過した筆者の職務経歴書が無料ダウンロードできます。
何の登録もいりませんので、気軽にダウンロードしてください。
https://tensyokukeirizyoshi.work/2018/11/06/syokumukeirekisyo/
どの程度具体的に、どの程度のボリュームで職務経歴と自己PRを盛り込めば良いか、参考にしてください。ポイントは面接を見据えた職務経歴書にすること。職務経歴書を見ながら面接官は質問してきますから、あなたがアピールしたいことをしっかり盛り込んで下さい。
職務経歴書の詳細な書き方は以下の記事からどうぞ。
https://tensyokukeirizyoshi.work/2018/10/09/personalresume/
②内定をもらうための効率の良い面接対策
一番力を入れるべき面接対策。時間のかけ方のイメージとしては70%が面接対策です。
面接の対策は2つあります。
・よく聞かれる質問に対して回答を用意しておくこと
・面接の練習をすること
よく聞かれる質問に対して回答を用意しておく
転職活動で一番時間をかけるべきなのは、よく聞かれる質問への回答を準備しておくことです。
必ず用意しておきたいのが以下の5つの質問への回答です。
①自己紹介をしてください
②転職理由を教えてください
③仕事での成功定見と失敗談を教えてください
④志望理由を教えてください
⑤最後に質問はありますか
考え方については以下の記事に詳しく書いています。
なぜ、あらかじめ回答を考えておく必要があるのか。理由は2つです。
面接で職務経歴書と一貫性のあるアピールができるから
面接でやってはいけないことの1つが
「履歴書や職務経歴書と面接に来た本人のイメージが全く異なる」
というもの。面接官は書類を読んで、面接するに値すると通過させてくれたわけですから、その期待に背いてはいけません。
逆に言えば、書類を読んでイメージした通りの人だったら、面接にも通過するのです。
書類の職務経歴書に沿った回答を事前に用意しておけば、「イメージが違う」と思われる恐れはなくなります。
面接はたいていの人は緊張するものです。事前に準備していなければ一貫性のあるアピールをするのは難しいのです。事前に回答を練り上げておけば、説得力のあるアピールにつながります。
自信をもって面接へ臨むことができるから
転職活動の面接は基本的にワンパターンです。
先ほど述べた5つの質問に答えられれば、あまり予想外の質問が飛んでくることはありません。
想定していた質問への回答を面接官に向かって答えるだけ、と思えばずいぶん面接も簡単なものに思えませんか?
あらかじめ面接への回答を考えておけば、あとはしっかり伝えるだけ。自信を持って面接に臨めます。
面接が苦手な人向けの面接の練習
人前で話慣れていない人は、面接という緊張した場面では力を発揮しにくいですよね。
筆者もそうでした。そんな人は、何度も練習しましょう。
面接も練習すればうまくなります。
おすすめは、スマホの動画で撮影してみてみること。
先ほど述べた、以下のよく聞かれる5つの質問について回答を用意して
面接だと思って動画に撮って見てみましょう。
①自己紹介をしてください
②転職理由を教えてください
③仕事での成功定見と失敗談を教えてください
④志望理由を教えてください
⑤最後に質問はありますか
動画とはいえ、緊張しませんか?また、回答を準備していても上手く言えなかった、なんて人も多いはず。でも、何度も何度も練習すれば、自然に口から出るようになり、
表情や仕草まで気を配って面接を受けることができます。
効率よく転職活動を進める方法まとめ
☑内定を得るためには面接対策に最も力を入れるべきという認識を持つこと
☑面接対策に時間を割くために、効率よく転職サイト・エージェントに登録すること。転職サイト・エージェントの比較に時間をかけすぎないこと
☑実例を見て面接までたどり着ける職務経歴書を仕上げること
☑面接対策はよく聞かれる質問への回答を準備して何度も練習すること